結婚してから漫画アプリで大好きだった漫画を読み返して、読めなかった続きを読んでて、あれ、なんで私こんなにこの漫画大好きだったのに、本誌も買ってたのに途中で読まなくなったんだろう? とふと思って読んでないコミックスの発行された年を調べたら、はっきりわかった。私がそれまで大好きだった漫画の続きを読まなくなったのは2001年末。母が最初に発狂した年だ。漫画雑誌を買う暇も単行本をゆっくり買いに行く暇もなかったし、状況の変化が大きすぎていままで楽しめてたものに距離を置いたのだろう。

2001年から数年たってアルバイトをするようになり、バイト代で漫画を買えたし、実際何冊も新しい漫画を買ったけど、なぜか2001年に夢中で読んでた漫画の続きは買わなかった。というかたぶん買えなかった。読みたいな、続きが気になるなという気持ちはあったのに、買うという行為をしなかったのは、やっぱり避ける気持ちがあったんだと思う。充分に狂った家庭ながらも漫画だけはたくさん楽しめてた日常がぶっ壊れたあの日、その事実に、あの断絶に向き合うには20年近い歳月が必要だったみたいだ。

その後もう一回漫画との断絶があって、それはバイトも私生活もめちゃくちゃで精神をさらに病んでバイトやめてひきこもっていた無職時代。この時はお金がないから漫画が買えなかった。その後また働き出したものの、いったん漫画を買わなくなったら漫画との向き合い方がよくわからなくなり、高尾滋の「マダム・プティ」だけ細々と買っていた。そして私は漫画以外のモノに執着しだし、買い物依存症を悪化させていく。

漫画が大好きなのに北九州マンガミュージアムに行ったことがないのも、漫画との付き合い方がよくわからなくなったことが原因かもしれない。(いまめちゃくちゃ行きたい、マンガミュージアム……)

安心できる状況で自由に漫画を読みたい、というのが私の願いの一つだった気がする。叶えるならいまなんじゃないか。

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夫と生活していて、突然ブチ切れられることがそういえばないな、と最近気づいた。

実家のひとたちはいきなりブチ切れてくることが多く、会話が成り立たないことが多かった。たとえば(例えにくいが)、「きのう猫が死ぬ夢を見てつらかった」みたいな何気ない日常会話でさえ、「何でそんな話をするんだ! 私もまえに猫が死ぬ夢を見たけどこれを話したら不快になるだろうと思って気を遣って言わなかったのにおまえは!!」みたいなキレ方をされることが頻繁にあり、いま振り返ればそんなん知らねーよって感じである。

ものすごい数の地雷がそこらじゅうにあって(しかしその地雷はこちらからしたら知り得ないこと)、会話の中でうっかり触れてしまうともう大変だった。「新しい洗剤買ったんやね」とかでもアウトだった。めちゃくちゃ理不尽にキレられ、泣かれた。

あとみんな物に当たるのでドアをバンバンしたりガラスを割ったり色々破壊していて非常に迷惑だった。特に父は家をよく破壊していた。片付けるのはこちらである。

無言不機嫌オーラを使うわりには、こっちが頭にきて言い返したり怒ると貝のように押し黙るし、父は殴ってきた(言葉で勝てないと手が出るやつダサい)。

実家の人間、はやくみんなしんだらいいな♪と思ってる。

しかし今の生活の快適さに、結婚して3年すぎてから気付くとは……不幸と比べて幸せは気付きにくいし言語化しにくいし語りにくいとはこういうことか。

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めっちゃしんどいけどなんとか生きることがそういえば人生の目標だった気がする

できるだけ死なない、しんどいけど泥水すすってでも生きる、美しくなくていい、ダサくていい、ぐちゃぐちゃでもいいから生きる

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いますぐ自傷行為的な自分を傷つけることをしたいか、あるいは過呼吸発作的な息苦しさがあるか、心の芯が凍てつくような恐怖でガタガタくるかで変わる

  • 音楽を聴く
  • 単純作業をする(洗濯物をたたむ、裁縫など)
  • 夫に「お話」をしてもらう(私が知らない専門分野の話が望ましい。ある程度頭を使う内容がいい)
  • 夫に「質問」をしてもらう。私が何か話す。
  • 肉を食べる。高いやつ。鹿児島の和牛。
  • お茶を飲む。甘いもの食べる
  • 文章を書く。書き散らす
  • インターネットで知らない人が書いた長文を読む。自分の知らない世界の話で脳を埋める

いま思いついたのはこれくらい。また詳しく書く予定

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前の更新からいままでずっとしんどくて、tumblr だけ更新してた。

今月はとんでもない事件もあって、死にたさが一段と激しいし、あいかわらず昼夜逆転だし、眠るのが怖くて夜食をモリモリ食べている(冷凍うどん食べてさらにパスタ茹でたりした)。息切れもするし心臓も痛い。死にたさ、しんどさきつさの深海をもぐって、どうやっていままで生きてきたかを思い出そうとしている。

私がいま住んでいる土地には踏切があって、たまに死にたくなる時に踏切が脳裏をよぎるけど、でもダッシュするにはちょっと遠いし、道がでこぼこしていて狭いし汚いし、なによりいちばん死にたい真夜中に電車はいない。始発が走り出す頃には眠くなっている。

ちょっとまえに、いま住んでる部屋が狭いのでもう一部屋欲しいよねって夫と話してて、とりあえずひたすら近場&隣の自治体の物件を SUUMO でスッモスッモ↑ していた。するといまの家賃とあまり変わらず、いい感じに広いやんけ! という物件があったのだが、それが割と大きめのマンションの上の方の階で、ああこれはいけんな、私これ衝動的に飛び降りる危険めちゃくちゃあるな、と思いとどまった。私はいままで高いところ(飛び降りたら死ねそうな階)に住んだことがなく、正直高層階は怖い。ていうかたぶん 5,6階でも怖い。踏切にダッシュして電車待つより、窓からピュンはきっとたぶんめちゃくちゃハードル低いから。

そんなこともあり物件探しブームはゆっくり終わった。というか首都圏まじ家賃高いし狭い。ちょっとでも広いと駅から遠い。めんどい。いま住んでるところは幸いにもご近所トラブルがないので、環境はいい方だと思うし、不満もないわけではないが、私はまあ困ってない。たしかにもう一部屋あったらいいかなあとは思うけど、何しろ昼夜逆転して寝まくっているので、そもそもあまり人間的な生活をしていない。

私専用の部屋はないが、そのぶん、洋服やモノを増やしすぎないように適度に保とうとしている。いまは具合悪いせいで塚ができてるけど。

この空前のコロナ禍は、私に多大なストレスと、心臓の痛みと、立ち止まる時間を与えた。よってめっちゃ死にたいし、夫にもたくさん苦しい思いをさせている。もうほんと過去が馬鹿みたいに襲ってくる。連日連日フラッシュバックで、辟易している。また実家の夢かよ、違うネタねえのかよ。

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鬱状態がひどくてなにもできないまま11月がすぎていくなか、生理痛もひどいので100日後に死ぬワニのAmazonレビューを見ながらウイダーインゼリーの鉄分のやつを飲んでた

6時就寝18時起床が続いている

ATM手数料無料の時間ぜんぶ寝てて草

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精神科で「西日本が好きすぎて、東日本にいるとうえーってなるんですよね」と話した

旅行から帰るたび具合が悪くなる

いつでも西日本のおいしいお好み焼きを食べたいしだし文化に浸りたい

東京嫌いじゃないが肌に合わんのよな

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最近ずっと寝たきり廃人みたいになってたけど、人に必要とされたのでひとっ走りしてきた

たくさん話してたくさんいろいろ考えた

ものすごい刺激を受けたし感動した

あんまり言語化できない

地元の精神科の先生が、ほんとうに大事なことや愛については言語化しにくいと言ってたけどまさにそれ

生きててよかった

10代の頃は生きててよかったって日が来るとは思わなかったよな絶対

死ぬのはもったいないことだ ものすごい損失だ

部屋片付けて掃除しよう

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